
※この記事はネタバレを含んでいます
家出してきた母親に帰れと言えない勝男
今回は勝男のお母さんのお話のようです
勝男の父親はいわゆる亭主関白で奥さんが家事をしていても感謝することもなく、作ってもらったご飯を食べても美味しいの一言もなく、何なら文句までいう始末
鮎美と別れる前の勝男とそっくり!!
勝男はお母さんに早く出て行ってもらうため
友だちの椿に『彼女のふり』を頼みます
優しそうなお母さんですが
『料理は女の人の方がセンスある』
『和食を作れないと』
『高齢出産は大変だから早く結婚しろ』
昔の価値観を2人に押しつけてしまいます
結局勝男のお母さんもお姑さんから「女だからこうすべき」という価値観を押し付けられていて嫌な思いをしていました
「自分はそうならないように」そう思っても根底に刷り込まれた価値観をくつがえすのってすごくすごく大変なことなんだな
自分が正しいと思っていた考えを変えるということは
自分の今までの人生を否定することになってしまう
その点勝男は柔軟に自分のことを変えようとしていて本当にすごい
勝男の家を出たお母さんは街中で偶然鮎美と出会います
鮎美と行きたかったカフェにいったり雑貨屋さんに行ったり
「ずっとしてこなかったことは『しない』じゃなくて、『できない』になってた」
お母さんの言葉・・・重い・・・
いつでもできると思ってしなかったら『できない』になる
本当に身に染みる言葉
一方勝男の父親は電話の子機の充電の仕方がわかないのを理由に上京
勝男の家へとやってきます
何もしないにもほどがある・・・
そしてスマホは持っていないのだろうか・・・
椿や鮎美と話して自分の考え方に変化があったお母さん
『女は結婚しないと不幸』『男は結婚して一人前』
そう思っていたけどそうじゃないかも
そう思えたらすごく人生が楽になるよな
お母さんも自分を犠牲にして家族の面倒をみてたけど
お父さんもまた自分を犠牲にして家族を養っていた
そんな事実も判明した第8話
やはりこのドラマは深くて見ごたえがあります
そして多くの人がどこかに共感できる作品です
今女性が家事や育児をするのは当たり前じゃないと
女性を家事や育児から解放する考え方は広まってきて
女性の社会進出は女性の解放のように言われているけど
実は働いて自分や家族を養うというのも大変な重労働で
これまで男性がそれを担ってきたことにはフォーカスされない
むしろ働いてばかりだった男性が非難されてしまうのってどうなんだろう
大分の家に戻った勝男の両親
これまでより少しだけでも生きやすくなってくれたら良いのに
そして勝男と鮎美の関係も動きそうな予感
2人お似合いだと思うけどミナトもまだ鮎美に気持ちがありそうだし
一筋縄ではいかない気もします
来週も楽しみです!