うめはなつづり

ドラマ好きなアラフォー

銀河の一票 第1話 感想 国ではなくあなたとわたしの話

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※この記事はネタバレを含みます

 

政治家の娘として生まれ与党の幹事長をつとめる父の秘書をしている茉莉。

黙々と真面目に仕事に向き合い、正義感にあふれ、信じた道を突き進むそんな人柄が冒頭の数分で伝わります。

 

朝の食卓のシーンでの父の態度、「わきまえなさい」というセリフから娘ではあるけれど、父には逆らえない様子がうかがえます。そして車いすの母親とは距離がある感じ。

 

茉莉は父の元に届いた謎の封書について密かに調査していました。

ある医大の学部長の転落死の切り抜き、「あなたが殺した」と書かれた手紙。

以前父と学部長が会っていたことを突き止めた茉莉。

真実を知りたい茉莉は届いた手紙を幼馴染で政治家の日山に預けます。

 

手紙を日山に託した茉莉は父がお世話になっている会社の会合へ。

その会合に出席していた女性に「女性であることをみずから強調して利用するみたいなことをされるのは辛い」と言われてしまいます。

 

「華やかな服を着ている=男性に媚びを売りたい」茉莉を批判した女性はそう考えたのだと思います。でも、そう考えてる時点でニヤニヤしてるおじさんと同列だよなあ。可愛い服を着たいと思って何が悪いの。

 

会合の二次会と騙され二人きりにされた車から逃げ出した茉莉。

途中で亡くなった母からもらったおもちゃの電球を失くしたことに気づいて探していると近所のスナックのママ月岡あかりから声を掛けられます。

 

茉莉に感情移入して辛い気持ちになっていたので、野呂さんが出てきた瞬間、見ているこちらまでほっとしました!

 

「私も可愛いなって、私に似合うと思って買った。」

さっきは「女性を強調して利用している」と言われたピンクのスーツをあかりに「可愛い、似合う」と言われて茉莉が言った言葉。泣いた。

自分で可愛いと思って買った服を媚びを売る道具と言われてしまったばかりか、自分も道具として利用してしまっている。

茉莉の境遇に胸が痛むと同時にあかりの優しい言葉に救われたシーン。

 

日山に渡した手紙は父の元に渡り、父から秘書を退職するよう勧告される茉莉。

日山も父の失脚を恐れて転落死の真相を隠そうとします。

 

絶望した茉莉の元にあかりから連絡が。

あかりのスナックへ向かうと茉莉の電球を見つけてくれていました。

 

スナックでの茉莉の言葉。

今の日本、老若男女ほとんど政治というものに期待していないし、自分のことで精いっぱい。今を受け入れて、せめて自分と自分の周りの人が不幸にならないように生きるしかない。

 

世界ぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はありえない

 

そんなこと考えもしなかった。

 

銀河を見たくてビルへ駆け上がる茉莉を自殺するかもしれないと勘違いして止めに来たあかりに「都知事にならないか」とスカウトする茉莉。

 

あかりも過去に何か抱えている様子。

 

人気者で幼馴染の日山も与党の推薦で都知事選に立候補するようです。

次回が楽しみです!