うめはなつづり

ドラマ好きなアラフォー

銀河の一票 第8話 ネタバレ感想 人間だからこそ想像できる

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※この記事はネタバレを含みます

 

今回「AI声優」を取り上げてました。

このドラマの良いところは悪い面だけクローズアップしないところ。

生成AIの音声技術は声を失った人が自分の声でまたコミュニケーションをとれるようになる、という人を救う使い方もできる。

 

日髙のり子さん演じる声優の白鳥光留が声を出せなかった理由は「AIに命を感じてしまったから」でした。

少し前は「AIには心がないから声優の仕事は奪われない」と言われていましたし、私もそう思っていました。それはきっと幻想で声の細かい動きを丁寧に学習させれば人間の耳レベルでは聞き分けができないほどになるはず。

AIが心を持つことはないけど心の動きで起きた変化を学習させることはできる。

茉莉はこのことを受け止めた上で「奪わせない」と言っているように感じました。

 

簡単に「AI声優=悪」としないのがこのドラマの好きなところです。

 

そして光留の声が出るようになったきっかけも良かった。

光留が声を担当しているフルルンから勇気をもらっている陽太から今度は光留が勇気をもらうという、希望の塊のような展開。

美しすぎるけど、意外とこういう奇跡ってあったりするよなあ。

 

光留の声が出るようになった報告がサイレントだったのも素敵な演出でした。

 

人間だからこそ想像できるし、人間だからこそ起こせる奇跡。

人間の可能性を信じようと思える良いドラマだ。

 

回を重ねれば重ねるほどガラさんの存在感が光っているなあと思います。茉莉の意見に反論するときも冷静で筋が通ってて、ちゃんと「意見」への反論だということがわかります。引っ張らなきゃいけない場面では先頭に立ってくれるし、茉莉に任せたことについては余計な口をださない。理想の上司だし同僚だなあ。。

個人的には「告示日当日全掲示板制覇!」とキレてる蛍に素直に返事していたシーンが可愛らしくて好きでした!

 

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