※この記事はネタバレを含みます
与党幹事長の父の秘書をクビになり
偶然出会ったスナックのママの月岡あかりに都知事選立候補を打診した茉莉
あかりが辛い過去を抱えているようなのはわかった
前にも後ろにも進めない状況の中生きていて
誰かに親切にしていないと自分を保てない
あかりの過去に何があったのか
今後キーになってきそうな気がします
茉莉は自分の状況を正直にあかりに話して
都知事立候補を改めて打診する茉莉
茉莉の言葉をちゃんと聞いたあかりは
「この店をやめるわけにいかない」と断ります
茉莉とあかりの会話のテンポが良くて聴き心地が良い
真面目で真っ直ぐな茉莉に対してあかりのツッコミが心地良いです
店をやめる訳にいかない理由を説明するべくあかりは施設へ
そこにいたのは本当にスナックのママとし子
ビルから飛び降りようとしているところをとし子に助けられたあかり
「なんのために生きてるかわからない」というあかりにとし子は
「念のため」と言います
「念のため生きる」
良いことがあるかもしれないし、ないかもしれないけど念のため
「命を大切に」とか「ほかに不幸な人はたくさんいる」とか
生きるのが限界な人にもっと重いものを背負わせようとする人がいるけど
「念のため」この言葉の軽さは傷ついている心の重しにならない
とし子に誘われあかりはスナックで働き始めます
働くうちに徐々に心の傷を癒すことができたあかり
命の恩人のとし子に認知症の症状が出始めてあかりがママを引き継ぐことに
命の恩人の大切な店をやめるわけにいかない
あかりの事情を知った茉莉は諦めることを決めます
10年前生きることが辛くなるほどのどんなことがあかりにあったのか
謎のままでした
秘書の雫石さんの冷徹さが怖かった
淡々と荷物の整理と留学費と生活費の請求
政治の冷たい世界とあかりの周りの温かい世界
間違えて雑巾を渡しても許してもらえる世界
この温かい世界の住人を冷たい政治の世界に引っ張り出して大丈夫なのだろうか
今後たぶんあかりが出馬することになるのだろうけど
茉莉とあかりの心がとても心配になってしまいます
「人の上じゃなくて前を歩く」
人の前に立って先陣を切って歩くのは苦労も多い
道しるべとなって先を照らしてくれそうなあかりを茉莉が諦められない気持ちはよくわかります
本当にこのドラマは刺さるセリフが多い
本当はたまごサンドの隠し味を知ってるのにわざときいてる
この描写も切ない、あかりの気持ちが痛いほどわかって切ない
そして今回迷惑系YouTuberで渡邊圭祐さん、施設の職員で伊能昌幸さん、記者役で三浦透子さん…出てくる人たちがやたらと豪華!!
次回は成年後見人制度の悪用に立ち向かうのかな?
勉強にもなるし、一つ一つのセリフに救われるドラマです!



