
※この記事はネタバレが含まれます
もう一度やり直すことになった勝男と鮎美
勝男が料理をして鮎美は明日の仕事の面接の準備
甘いものが好きじゃないことも、面接の準備を一人でできることも
鮎美はちゃんと主張できてる
でもどこか上手くいかない感じ
勝男は「自分の範囲が広い」
鮎美はもちろん友達や後輩や同僚も「自分」の延長ように思ってる
不思議と両親や兄たちとは「他人」の線引きができてるんだけど
勝男は幸せとか嬉しいを共有したいし共有して欲しい人
だから自分が美味しいと思う食べ方をしてほしいし
自分の成功体験を共有して相手も同じように成功して欲しい
勝男のそういう部分優しいと言うこともできるけど
一緒にいて辛いと思うことも多そう
鮎美は今自分の力で自分のために一歩を踏み出そうとしていて
「誰か」の成功体験に乗っかって成功したいわけじゃない
鮎美は自分だけの何かを掴もうとしているときだから
勝男と今の鮎美は一緒にいられない
2人最後に話すシーンは素敵なシーンだった
第1話の別れのシーンは鮎美が一方的に別れを告げたけど
今度は2人とも本音を言って「終わりにしよう」と決めた
引っ越しまでしちゃう勝男は本当に完璧主義だ
結末をみると本当に変わったのは鮎美の方
勝男は引っ越しはしたけど仕事も変わらない
後輩達と飲みに行ったり料理を楽しんだり
鮎美といるときより楽しみは増えたかもしれないけど
鮎美は安定した勝男との暮らしを捨てて
安定した受付の仕事も辞めて
自分のお店を開いている
勝男が変わって改心して鮎美とめでたしめでたし
そんなドラマじゃなかったのが本当に良かった
勝男は勝男で勝男らしく暮らして
鮎美は鮎美で鮎美らしく暮らして
いつかどこかで2人の道が交わるといいな
交わらなくてもそれはそれだけど
「ゲシュタルトの祈り」みたいなった…
この終わりはハッピー「エンド」じゃなく「途中」かな
とにかくいろいろ良いドラマだった
漫画はまだ完結していないようなので
読んでみようかな