
※この記事はネタバレを含みます
今回は雀さんが風邪をひいてしまいます
ラブストーリーの王道の看病シーン
そして後半は2人の演技にぐっと惹き込まれ涙
風邪の兆候(喉痛い)
からの熱出ちゃった
からのとりあえず風邪薬
からの仕事の調整、会社へ報告
雀さんの一連の流れ共感しながらみてました
何十年も自分の体と付き合っていると
すぐ治りそうとか熱上がりそうとかわかりますよね
熱が上がると変な悪夢みることもよくあります
道路にクマ姿でたたずむ雀さん可愛かったです!!
たぶん大丈夫な症状だとわかっていても
自分ひとりで対処できるとわかっていても
寂しいしだれかに頼りたい
その気持ちを自覚しているのに
慶司に連絡するという発想がない雀さんがもどかしい
そんなときにちゃんとお見舞いに現れる慶司
うつるかもしれないからと断る雀さんに
引き下がらない慶司がとても良かったです
心配で怒った口調になっている慶司
イケメンが怒ると色気がありますね
雀さんが風邪をひいたことに怒ってるんじゃなくて
頼ってくれないことにイライラしているんだよなと
心配すると怒りの感情が沸いてくるのなぜなのでしょうね
何もできない自分への怒りなんですかね
「こういうときは誰かに頼るもんですよ」
このセリフがとても慶司らしい
「俺に」頼ってほしいとは言わないんですよね
強引なようで実はすごく臆病で核心を言葉にしない
好きな人とちゃんと関係を築くのが初めてという慶司
雀さんとのすごく大切にしているし
大切に思っている分とても弱気ですよね
風邪が治った雀さんと慶司は「千疋屋のパフェ」へ
すごい雨ですが2人とも楽しそうです
「慶司といると楽しい」
そう雀さんが言葉にするようになるってすごい変化
楽しいデートになりそうな雰囲気
その矢先、職場の同僚田中さんと遭遇
ここからの10分弱の時間が辛すぎました‥‥!!
偶然会ったで誤魔化せそうだったなのに
「2人はつき合っているんじゃないか」
表情がだんだんとこわばっていく2人
関係を否定する慶司も話し始めちょっと呼吸が上がってるし
雀さんの笑顔もひきつってるし
本当に2人ともすごい
いつの間にか私も奥歯を噛みしめてました
「偏見ない」って本人に言うって
区別してるって意味でめっちゃ「偏見」なんだよなあ
田中さんに悪気はないけど
雀さんと慶司が傷ついたのは事実なんだよなあ
自分も無意識に人を傷つけていることがある
そのことを胸に刻んで生きないと
慶司のとっさの否定の言葉に呆然とする雀さんの表情が切ない
「恋愛に興味ない」「ひとりがいい」
その言葉は自分にも慶司にも言い聞かせているようで
こちらまで胸がぎゅっと苦しくなりました
こちらのシーンは原作にもあって
何が起こるか知っていたにも関わらず辛過ぎました
1人で家に帰ってしまった雀さんは
やっと慶司からの着信に応じます
慶司の焦った表情とすがるような声から
この関係を終わらせたくない気持ちがにじみでています
「大丈夫ですよね」
という慶司の言葉が辛い
雀さんも先ほどの慶司の言葉が嘘だとわかっているのに
2人とも不器用すぎるし臆病すぎる
来週は久々の黒木さん登場で楽しみですが…
辛そうなシーンが…
幸せにリストを実行する2人がまた見られますように!!
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