※この記事はネタバレを含みます。
父親と喧嘩して今度は桜子がエスケープしてしまいます。
一方アティットは日本から離れてタイに帰国。
2人はどうなってしまうのでしょうか。
父親と隼人に対して怒っている桜子に対するみなみの対応がとても素敵でした。
お父さんも隼人も桜子の人生を本当に考えての行動なんです。
桜子は自分の人生に対して思い悩むあまり周りの人の優しさが見えなくなっていたのですね。
桜子はアティットの自由さに憧れを持っていました。
自分が何かに縛られていると感じでいたからです。
でも実は誰からも何からも縛られてなくて、結局は自分次第だった。
海外に対しての憧れや英語を勉強したい気持ちを言えなかったのは、桜子が家のことを大切に思っていたから。
その気持ちを勝手に足かせにしていたのは桜子自身だったのですね。
「どんなさくらちゃんでも好きだよ」
こんな言葉をかけてくれる友達が欲しいです!
お父さんの言葉もとても温かくて素敵でした。
桜子の周りは桜子の幸せを心から願う人ばかりです。
そして桜子のことを想う隼人に対して桜子は自分を思いを伝えます。
桜子と隼人のシーンの会話はとても抽象的でした。
桜子がアティットのことを「好き」とはっきり言えなかったのは、アティットがもう手の届かない人だからなのかもしれません。
隼人にとったらかなり辛い言葉だったと思います。
桜子の言葉は一見とてもわかりにくかったのですが、隼人を少しでも傷つけたくないという気持ちがこもっていてとても素敵でした。
一方アティットはタイに帰国する日が来ました。
日本でのプロモーションは大成功して映画もヒットしたようです。
桜子がどこかで見ていてくれることを願ってアティットは帰国します。
アティットの飛び立つ前の言葉が心に残りました。
アティットは忙しさから自分の人生を見失っていたのですね。
桜子とアティットの2人が出会ったことで自分の人生を取り戻した。
『出会い』って本当に奇跡なんだな…と改めて思いました。
桜子とアティットの葛藤している姿がこれまで丁寧に描かれていたので、11話での二人の自分の人生を取り戻したスッキリとした顔がとても輝いて見えました。
そして次週ついに最終回!
舞台はタイへ!
2人の結末が幸せなものでありますように!
ガルフさんと瀧本美織さんのインタビュー動画とても素敵でした!
最後にエンディングテーマ「It's go time!」の歌詞付き動画もあります!
ドラマの内容と重なってとても素敵な歌詞です!
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