※この記事はネタバレを含みます。
道端で泣いている桜子を見てしまった隼人。
桜子の涙の原因がアティットだと知り動揺を隠せません。
桜子とアティット、隼人の関係はどうなっていくのでしょうか。
隼人は桜子に道端で泣いていた姿を見たと告げますが、
泣いていた訳を問いただしたりせずにやんわりと自分の気持ちを伝えます。
隼人は本当に良い奴です…!
「大丈夫だから」とはぐらかす桜子。
上手くいっているようでかみ合っていません。
アティットへの憧れやとまどいの気持ち。
隼人への初恋からの淡い思いや一緒にいると楽しい気持ち。
英語の勉強を諦めたくない気持ち。
お団子屋さんや家族を大切にしたい気持ち。
桜子が全部の気持ちを優先しようとして何をしたいのかよくわからい感じ、とても共感できます。
幸せになりたいと思っているのに「何が幸せ」なのかわからない。
自分の人生なのに。
自分でもわかっていないのに周りから「ああしたほうが」「こうしたほうが」と言われるとよけいに混乱しちゃうなー。
桜子は夢に向かって勉強している時間が自分を幸せにしてくれることに気づけたのかもしれません。
アティットとの約束が勉強の原動力になっていたのに、アティットが手の届かないところへ行ってしまってその約束も果たせないかもとなったらそれは落ち込むなと桜子の涙に共感してしまいます。
桜子は隼人との将来のことを父親から言われ喧嘩をして家を飛び出してしまいます。
心配して桜子を探しに来た隼人にもひどい言葉をぶつけてしまいます。
桜子が隼人に言った言葉から桜子が隼人に負い目を感じていたことがわかります。
隼人の想いが真っ直ぐなだけに隼人がかわいそうになってしまいます…
桜子の隼人への気持ちが恋には見えないのが余計切ないです。
一方アティットは桜子への想いを募らせている様子。
正体がバレたのだから桜子のところへ会いに行けばいいのに
と思ってしまったのですが、スター俳優はそう簡単にはいかないようです。
夜の東京タワーと桜子の背中で10話が終わります。
アティットのエスケープのときと同じ構図ですが、ウキウキとスキップまでしていたアティットとは違って桜子の背中は寂しそうです。
物語は次週に続きます。
桜子は家出を続けているようです。
そしてアティットついに帰国!?
まさにローマの休日を彷彿とさせるシーンです。
来週も楽しみです!
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